【書評】コンテンツのつくり方
コンテンツの作り方を読破してみた。
非常に、すんなりと頭に入ってきました。
コンテンツとはどういうものなのかという概念等を教えてもらった気がします。
人それぞれ、コンテンツにつながっていく人は多いですが。
とても、為になりました。
レビューをみたい人のために。
もし、この記事をみたい人がいれば、
レビューをもっと深く書いてみたいと思います。
続けることで磨かれる
コンテンツを広げるということについて、
続けるとは我慢です。
コンテンツを世に出したこと、いろいろな意見がそのコンテンツに向けられる。
当たらなかったコンテンツは変化が求められる。
世の中のもの、すべてが「コンテンツ」
「コンテンツ」という言葉、実はその意味ってあまり定義されていませんよね。
デジタルの世界では、言葉通り「中身や内容」で、情報、文章、音楽、動画などをさしたりしますが。
一般的にはアニメや漫画、映画や音楽、ゆるキャラやゲームなど。モノや映像がブランド化されて、それがビジネスにつながった利している
物が、コンテンツだと認識されていると思います。
しかし、私は、「この世にあるものすべてがコンテンツである」と考えています。
細密には「誰かがコンテンツだと思えばコンテンツ」であると思っています。
なぜなら、人からコンテンツだと認識されるかどうかが、コンテンツであるかそうでないかが境界線だと考えているからです。
「それ、コンテンツだよね」と思われた瞬間に、その商人やサービスにはコンテンツになります。
半歩遅れが丁度よい
ビジネスをしている人たちはみんな、「次はなにがクルのか」「次に備えて今何を準備すべきか」を考えています。
テクノロジーの分野に近い人ほど。その感度は鋭いと思います。
テクノロジーはあらゆるモノの格差を少なくしていきました。
情報についても同じです。
インターネットの登場によってそんな不便な所にいても、都会などの情報発信源と同じように情報を得ることが出来ます。
世に出せる環境に感謝する。
コンテンツ作りはビジネスです。
自分でお金を出してやっている人もいますが。
仕事として誰かに頼まれたり命じられたりして。
作っている人がほとんどでしょう。
「もの」や「サービス」はほとんどの場合。
会社のお金で作っています。
まず、会社には資本家や投資家など。
株主のお金で作られたり支えられたりしています。
また会社は。
利益を上げるためにありますから。
会社の従業員たちは利益を増やすために頑張って働いています。
そういうお金で、自分の作ったものを世の中に出してもらえているのです。
もっと言えばお金ももらってやっています。
こんな幸せ状況があるのでしょうか。
もしそのコンテンツが当たらなかった時、会社としては損しませんが。
作った人にとって得しかありません。
これは、作り手が。
従業員の立場でも、外注で受けている立場でも同じことです。
コンテンツ作りはビジネスですから。
制約があります。
その制約の中で一生懸命いかないこともたくさんあるはずです。
またコンテンツは人が作るものです。
作る人のそれまでのインプットを否定されるのはいやでしょう。
まじめな人ほど。
自分自身が否定されている感覚を覚えるかもしれません。
でも、勘違いしないでください。
そのアウトプットはいろいろな人の労働によって集められたお金で出来ていることになります。
コンテンツの終わりに。作り手がすべきことは
作ったものを世に出せた環境に感謝するということ
追記
観てくれる方が結構いらっしゃったので、
もっと深堀りをしていきます。