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【レビュー:話し方の品格】

話し方の品格

話し方の品格

「ありがとう」をいわないのは無礼 

上司、先輩の中に、仕事を平気で頼み、やってもらっても、「ありがとう」一つ言わない人がいる。

仕事が遅れたり、失敗したりすると、相手に

「いったい、なにやっているんだ」
などと、怒声を浴びせる。

仕事を頼むのも当然、

いわれた通りするのも当然

「君のお陰で助かった」

「ありがとう、感謝しているよ」

こんな言葉は、どこをたたいても出てこない。

相手は自分の思い通り動くのが当たり前と信じているタイプである。

相手が思い通りにならないと、

すぐ怒り出す人でもある。

もともと傲慢な人柄に加え、地位が高くなったら、名声を博したりして、感謝する心を失ってしまったのである。

これほど極端でなくても、気難しい性格であったり、甘やかされて育ったため、「ありがとう」が言えない人もいる。

人に何かしてもらったら、令をいうのは当然である。

言わないのは無礼である。

断りの強さに和らげる

「ノーをはっきり言うと同時に、」その強さを和らげるために、「悪いなぁ」「申し訳ありません」「期待に沿えなくてごめんなさい」と詫び言葉を加える。

感想、話し方は結構勉強になることが多いです。

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