履歴書・職務経歴書テンプレート(Excel・Word)無料ダウンロード
転職活動に必要な履歴書や職務経歴書をパソコンで編集して作成したい方向けに、ダウンロードして使える履歴書と職務経歴書のテンプレートをご用意しました。
履歴書はWord・Excel・PDF形式、職務経歴書はWord形式です。ぜひご活用ください。
履歴書テンプレートのダウンロード
履歴書は、テンプレートをダウンロードして作成すると能率的です。
パソコンをお持ちの場合は、ExcelやWord形式のテンプレートをダウンロードして、必要項目をインプットしたら素早く作成できます。
手書きで対応する場合は、PDF形式をダウンロードして、プリンターやコンビニなどで印刷しましょう。
履歴書テンプレート1
(厚生労働省様式)
履歴書テンプレート2
Word形式
職務経歴書テンプレートのダウンロード(書き方見本付き)
Word形式で編集できる職務経歴書がダウンロードできます。書き方の見本も記載されているので、参考にしながら内容をご自身向けに編集してください。
編年体式テンプレート03
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よくある質問
履歴書と職務経歴書の違いは?
履歴書は「略歴」を定型フォーマット1枚で意見するもの、職務経歴書は「何ができるのか」をA4サイズ1~2枚で伝えるものです。履歴書はある程度フォーマットが定型化されており、職務経歴書には汎用的なひな形はありますが、履歴書ほど決められた形式はないです。
履歴書と職務経歴書の職歴欄はどう書き分ければ良い?
履歴書の「職歴」欄には職歴の全体像を、職務経歴書にはより詳しい職歴内容を執筆してください。履歴書は記入欄が決められているのに対して、職務経歴書は書式が自由である点も大きな違いです。単に詳しく書くだけでなく、見出しを立てる、わかりやすい個条書きにするなど、まとめ方をアイデアを詰め込むことも大切です。
志望動機と自己PRは職務経歴書などに書く際に、書き分けた方がいいのでしょうか?
基本的には書き分けることをオススメします。志望動機とは、応募企業に対して、「他の会社ではなく、なぜこの会社のこの仕事を望んでいるのか?」を示すためのもの、自己PRは経験やスキル、仕事への姿勢などについてアピールするためのものです。似た内容になる可能性がありますが、目的が異なるので、書き分けてみることにします。
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転職ノウハウはまずここからチェック
自己分析
履歴書・職務経歴書
職務経歴書の書き方
職務経歴書とは?履歴書との違い
職務経歴書とは、これまでの業務経験や得意なスキルなどをまとめた書類なのです。
中途採用の場合は、応募時に履歴書と職務経歴書を求めるものでありす。
履歴書は定型フォーマットで応募者の氏名や連絡先、略歴などをまとめた書類であるのに対し、職務経歴書は定型のフォーマットがなく、A4サイズ1~2枚程度で、これまでの経験・スキルや自己PRなどをまとめた書類だと聞きます。
採用担当者は履歴書で応募者のプロフィールを確認し、職務経歴書で業務経験や求める人物像とマッチしているかをコンタクトを取っています。
文字量が多いため、読みやすさ・分かりやすさを意識しながらも、「面接で詳しく話を聞いてみたい」と思わせる経験・実績・自己PRをまとめることが必要です。
職務経歴書を書く前に準備しておくこと
職務経歴書を作成する際は、まずこれまでの職務経験を書き出していくことからスタートしてください。
最初はフォーマットなどを気にせずに、思いつく限り過去の職務経験を挙げていくと考えられます。
時期、所属企業・部門、業務内容、成果、チーム体制、役割、顧客数、予算など、仕事の規模や体制なども追加した方が良いでしょう。
職務経験を書き出したら、時系列に最終結論ます。そして、応募する求人に記載されている「仕事内容」「求める人物像」などをチェックして、マッチしている経歴を中心に整理していきたいと思います。
慣れないうちは、どこまで細かく書けばいいのか分からず、職務経歴書をまとめるのが難しく感じるかもしれないです。
この記事では見本入りのテンプレートや、職種別の職務経歴書をご紹介しているので、書き方の参考にしていただきたいです。
職務経歴書の基本項目と書き方のポイント
職務経歴書は、自身のキャリアやアピールポイントに合わせて構成を考えましょう。まずは基本的な項目と書き方のポイントをご紹介します。
職務経歴書見本
職務経歴書の書き方のポイント
職務経歴書は、自身のキャリアやアピールポイントに合わせて構成を考えましょう。まずは基本的な項目と書き方のポイントをご紹介します。
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企業に「会ってみたい」と評価される職務経歴書を作るには?
書類選考が有利に働く職務経歴書を作成するには、どのような点に配慮すればいいのでしょうか。企業に評価されやすい職務経歴書の作成のポイントをまとめました。
企業が求める人材要件とマッチしているか確認する
どんなに立派な経歴でも、募集しているポジションにマッチしていなければ、評価の対象になりにくいもの。応募する求人に記載されている「仕事内容」「求める人物像」などを確認し、これまでの経験・スキルで活かせるものがないか、共通点を探してみることにします。
なお、異業界・異職種への転職の場合も、「業界は異なるが、高齢者を対象としたサービス」「カウンターや店舗で案内する仕事」など、ターゲットとなる顧客や仕事のスタイルなどに共通点がないか考えます。どうしても経験・スキルに共通点が見つからない場合は、自己PRで強みを伝えたいものです。
読みやすいレイアウトを心掛ける
採用担当者は、数多くの職務経歴書を読んでいます。特に好条件のポジションは応募者が集中する可能性があるので、フォントの種類を統一し見出しを入れて要素をきれいにするなど、採用担当者の目に留まるような工夫が必要です。箇条書きや表組みなども利用して、読みやすい職務経歴書を求めてましょう。
なお、事務職や企画、コンサルタントなど、基礎的な書類作成能力が求められる職種では、応募書類が読みにくいと書類作成スキルを不安視されてしまうようです。応募書類の見栄えにも意識を向けましょう。
経験豊富な場合は、メリハリを意識する
「社会人経験が長い」「転職回数が多い」という場合、同じ配分で職歴を書いていくと、何枚にも及ぶ職務経歴書になってしまいるのです。アピールしたい経験・スキルを強調し、応募職種に関係のない要素については一行にまとめるなど、メリハリを意識しましょう。これまでの経験・スキルを文章ではなく箇条書きにして、端的に伝えるという方法も存在します。
職務経歴書の提出方法【メール・郵送・持参】
職務経歴書を作成したら、いよいよ提出です。メール・郵送・持参の3つの送付方法について解説します。
職務経歴書をメールで送付する場合
オンライン面接の際は、事前に職務経歴書をメールで送付するケースが多いと言えます。ExcelやWordで作成した職務経歴書は、どのような環境でも開くことができるように、PDF形式に変換して送付します。なお、メールの件名は、「○○○職 応募書類ご送付の件/氏名」など、用件とお送り者がすぐにわかるようにしておきましょう。
職務経歴書をメールで送付する場合のメール例文
件名:○○○職 応募書類ご送付の件/氏名
株式会社○○○○
○○○○様
ホームページから○○○職に応募させていただきました、○○○○と申します。
ご指示いただきました履歴書と職務経歴書をお送りいたします。
お忙しいところ大変恐縮ですが、ご確認をいただけますと幸いです。
何卒、よろしくお願い申し上げます。
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氏名(場合によってはふりがなも)
郵便番号+住所
電話番号
メールアドレス
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職務経歴書を郵送する場合
職務経歴書を郵送する場合は、送付状(添え状・カバーレター)、履歴書、職務経歴書の順に重ねて、折れたり水に濡れたりするのを防ぐために透明のクリアファイルに入れておくと丁寧です。
宛先は横書きよりも縦書きが一般的です。封筒の左下に赤字で「応募書類在中」または「職務経歴書在中」と書いておきましょう。
職務経歴書を面接時に持参する場合
応募書類を持参する場合、受付などで提出する可能性もあるので、念のため封筒に入れて裏面に氏名住所を記載しておくと安心です。