【【レビュー:今の会社辞めようかな】と思ったら準備しておく24のこと】
起業して失敗する人達の3つの言い訳とは?
著者はコンサルティングの仕事を通して、たくさんの起業家と話をする機会があるが。
起業して上手くいかない人達がいう・。3つの共通点がある。
言い訳1
時代が悪い
「商品が売れない」「お客様が分かってくれない」ことを時代のせいにする人がいる。
しかし、今ある商品やサービスには、まったく新しいものというものは存在しない。
たとえ、特許を取った商品であったとしても。
今までの商品との大きな違いはない。
だから、お客様にとっては、同じに見えてしまう。
しかし、お客様にとって「同じに見える」ということは、売る側が「違い」や「新しさ」を感じさせていないせいでもある。
つまり、売る側の努力が足りないのだ。
何はともあれ、ファンがいれば生きていける
起業する場合に最も必要なのは、集客である。
前にも書いたが、起業が成功しない一番の理由は、
お客様を集められないことにある。
一般的な企業も、お客様を集められなくなくなって倒産することが多い。
そのため、私は、会社にいるうちからあなたの将来のお客様を集めておいた方がいいと思っている。
アウトプットの能力が勝負になる。
「情報発信をして味方をつくれ」
良いアウトプットをすると、あなたの存在をいろいろな人に知ってもらえる。
良い評判を聞きつけ、想像もしてなかったような人から声がかかるようになる。
将来のお客様やビジネスおパートナーメンターに出会うこともある。
積極的にアウトプットをしていってほしい。
お金をかけず、多くの人の目に留まりやすいのがSNSでのアウトプットだ。
都会と田舎、そして海外、複数の拠点で暮らすメリット
著者は田舎と都会、2か所を拠点としたライフスタイルを満喫している。
それぞれの拠点で「人」「モノ」「情報」をかき集めたところで、それを違う場所にもっていってビジネスをする。
私は、このやり方を「デユあるライフ」と呼んでいる。
月の半分を都会で暮らし、もう半分を田舎で暮らすことによって両方の良い所が得られる。