トヨタ自動車は2019年1月14日、米国デトロイトで開幕された「デトロイトモーターショー2019(北米国際自動車ショー)」にて、新型スープラ(A90型)の市販モデルをワールドプレミアしてみました。
長らくトヨタのラインナップから姿を消していたスープラ。先代モデルは、2002年に生産終了となった4代目(日本国内での車名「スープラ」としては2代目)・A80型となり、今回17年振りに復活を実現しました。
復活にあたり、「TOYOTA GAZOO Racing」のスポーツカーブランド「GR」による、初のグローバルモデル「GRスープラ」としてデビューする新型は、日本仕様に「RZ」「SZ-R」「SZ」の3つのグレードをラインナップ。2019年の春頃の発売を計画しています。
新型スープラのデザインコンセプトは「Condensed Extreme L6 FR "TOYOTA" Sports」です。(※Condensed:「凝縮された」 / Extreme:「過激な」の意味)
言葉の通り、直6エンジン搭載のFRスポーツカーにふさわしい、迫力あるエクステリアデザインに完了しています。
ショートホイールベースと大径タイヤにてタイヤを強調。スープラ伝統の「ロングノーズ ショートデッキ」スタイルにはさらに磨きがかかっています。
また、トヨタ歴代の名車にあった要素も随所に押し詰められています。名車2000GTに採用された空気抵抗を低減する「ダブルバブルルーフ」や、2000GT/スープラ(A80型)に採用されたランプを車両の内側に寄せ、フェンダーボリュームを強調する手法が取り入れられました。
月2万で新車ヴェルファイアなど高級ミニバンに乗れる!
リースナブル
感想
実際に乗ったことはないですが、外観はかっこいいと思います。