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読むだけで運が良くなる 77の方法 書評


「いいこと」が音をたててやってくる。

全世界で2650万人が共感したカールソンの奇跡の言葉とは。

「上を向く」から幸運をキャッチできる。
図々しいくらいがちょうどいい。
「出来ること」しかやってこない。
まずは一羽のウサギをしつこく追う。

恋愛運も金運も仕事運もUPさせる方法。

「他の誰かになろうとしていない?」

「ありのままの自分」を愛する人に、幸運はやってくる。

自分のことが魅力的だと思えない人は多いけれど、それは、そう思うように自分で自分を誘導しているから。
あなたは、「他の誰かになろうとしていない」誰もあなたの呼吸をかわれないように、あなたはあなた以外の人になれない。
「あのひと」みたいにならなくちゃという考えはばかげている。

話し方や服装のセンス、仕事のスタイル・・・・あなたは独自の感性、魅力、輝きがある。
繰り返すが、自分を嫌いな人にハッピーはやってこない。

前向きなプラスのパワーを集める人にだけ、ハッピーとラッキーは舞い降りる。
自分自身を好きになるために、何かを変える必要などない。
まず、「自分」というすばらしい存在価値を自分自身で認めること。
自己評価の低い人には、よい運はやってこない。
自分自身を高く信頼している人のみ、大強運はやってくる。

図々しいくらいがちょうどいい。

人生はすべて「選択」で出来ている。
今のあなたがどんな境遇に置かれたとしても、そこまで歩いてきたのは自分の足であることに変わりはない。

あなたがいま恵まれた境遇にあったとしても、アンラッキーな状況にあったとしても、同じ理由によって、あなた自身の選択の結果だ。
誰でも、自分自身が決定し、選択することで、一つの方向へ進んだのだ。違う選択をしていたら、違う方向へ進んでいたかもしれない。

子供時代を思い出してみよう。学校でいじめられている子がいたとき、あなたは、いじめる側だったか、かばってあげる側だったか。
あなたはどちらでも選べたはずだ。
テスト前に勉強していて眠くなったとき、もうひと頑張りをしたか。寝てしまったか。
これも自由に選べたはずだ。

そういう無限の選択を続けた結果として、今のあなたがある。
これからも生きているうちはずっと、選択しなければならない。そして、どう選択するかで未来は違ってくる。

街の交差点でお年寄りの手を引いてあげるか上げないかというような小さな選択でも、もしかしたら大きな幸運の第一歩かもしれない。

あらゆることが分かれ道、そして選択するたびに、新しい希望と約束がもたらせる。

一番大切なことは、小さな選択でも、大きな選択でも、自分が良いと思って決めた方向をめがけて進んでいくことだ。
天の一点を動かない。北極星を目印にするように、出来たら少し高めの目標を持った方が良い。
よい方向をめがけて歩んでいこう。

星を掴むのは「あたえられている幸せ」に気づく人。

運が良い人は、やみくもに完璧を求めない。
完璧は「いいエネルギー」を遠ざけるとしっているからだ。
完璧主義者は、常に「完ぺきでない、いま」に不満を感じてしまう。

不満でいっぱいな人には「悪いエネルギー」が生まれ「いいこと」が引き寄せられない。

自分に与えられいる幸福を受け入れたとき、はじめて人は自分の幸福に気づくのだ。

「80%達成すれば充分」と考える。
一日に起こることの9割は、まずまず上手くいっているかもしれない。
仕事も順調だし、恋人との仲もまずまずだ。
だが、残りの一割は厄介なことかもしれない。取引先の担当者が急に怒りだしたり。突然大雨に合うこともある。

運が悪い人というのは、今日一日良いことが9割もあったのに、順調な9割の事柄にはあまり目を向けず、厄介だった一個のほうを気にする。これを「悲観思考が不幸を寄せ付ける」習慣と呼んでいる。
人はよい出来事よりも悪い出来事に注意を向けがち。

運が悪い人は「仕返し」が好き
親切にしたのに、恩をあだで返される、約束したのに裏切られる。
心の底から「悔しい」と思ったことがあなたにもきっとあるはず。

腹の立つ相手に「思い知らせて」やると、たしかに一時的には気分がいいかもしれないが、だが、結局損をするのは仕返しをした方だ。

「ありがとう」「上手くいっている」ことに感謝しよう。

感謝というのは理由があってするものと一般に思われている。
人から何かをしてもらって知らんぷりするのは失礼だが、何もしてもらっていないのに感謝する必要はなし。普通はそう考える。

もっといい人生を送りたいと思っている人へ。
たった一つだけアドバイスするとしたらどんなことでしょうか。
こう聞かれたとき、私は「感謝することに、もっと気を配ること」
実際、感謝することほど、その人の人生を大きく変える力のあるものはない。

人を喜ばせる人に幸運は舞い降りる。

古今東西の賢人は、言っている。
人間にとって一番楽しいことは、他人を喜ぶ姿を観ること。
出来るだけ多くの他人を喜ばすことができた人は、世界で一番幸せな人ということになる。

世界中の尊厳を集めた修道女、マザーテレサはその一人だ。
マザー・テレサの言葉に「私たちはこの世で大きなことは出来ません。小さなことを大きな愛でやることです。」というものがある。

「もっと幸せになるために、私たちは何をしたらよいでしょう。」という質問に、マザーテレサはこう答えている。
「他の人になることをしなさい」
自分が親切な心を持っているときは、世間が良いように見える。
やさしく思いやりがある人には世間もお返しをしてくれる。

人のために何かをしてあげることはハッピーになる早道。

どんな手段であれ、他人に喜びを与えるたびに、あなたのストレスを減り、自分も世の中のことも、好意的に見ることが出来る。
与えれば与えるだけ自分がハッピーになる。
このことはこの世の中に隠された貴重な秘密の一つかもしれない。
どうしたら、他人にもっと与えられるか、それを考えてみよう。世の為、人のために。そして自分のために。

ついてる人は、悪口は言わない。
ついている人は自分で自分を鼓舞するのが得意だ。
言霊と言われるように言葉は「魂」を持つ
言葉は願いを現実に変える強力なパワーを秘めている。
「〇〇という願いはかなう」と言っているだけで、現実は変わりだす。単純なようだがこれは本当だ。

「ありがとう」や「感謝します」と口に出しているとプラスのパワーが集まり、あなたが「いいこと」を引き寄せる。

人生はいいことばかりではない。みんながいい人ばかりではない。自分しか自分の味方がいないときもある。
そんな時は、自分を奮い立たせる言葉が必要だ。

もっとついている自分になりたかったら、人の悪口を言っているヒマはない。

愛され上手は”聞き上手”私たちは誰でも自分のことを「価値ある大切な存在だ」と思っている
そして、自分の価値を最も認めてくれる人を愛してしまう。親と子がそうだ。

親は子供に愛情を注ぐから、子供は親を愛するし、子供が親を愛するから、親は子供をいつくしむ。

世の中にはさみしい気持ちを抱えている人は多い。

そして、世の中は聞きたがりより、話したガリ屋で満ちている。

「戦わずにして勝つ」には
私たちが人生で境遇する人間は多様で、中にはどうも気の合わない人、気まぐれな人、議論が好きな人、争う事が好きな人たちもいる。

あなたもそういう人に会ったことがあるだろう。

争うことでどれだけのエネルギーを使うか。
どれだけの時間を費やすことになるか。
そのためにストレスをためるのはどうも馬鹿らしいと思うのだが。
人と争わななければならない場合もあるのは確かだが、あなたが思っているほど多くはない。

ほとんどの場合、あっさり逃げた方が賢明。
逃げることで、想像もつかないほど、たくさんの悩みやいざこざが避けられる。

挑発には決して乗ってはならない。
相手のマイナスエネルギーがあなたにも移ってしまう。
そういう時は、「弱い犬ほどよく吠える」という諺を思い出すこと。
「逃げてもいい」という心構えは、強く、賢い人にしか出来ない。

恋愛運も金運も仕事運もまとめてUPさせる方法。

恋愛運も金運も仕事術もまとめて上昇させたいならば、まず体が「健康」であることが大事。
それが運をつくる土台になる。

健康な時は全く意識をしないが、病気になると、それがいかに貴重なものかすぐにわかる。
どんなに優れた能力の持ち主でも、お金儲けの上手な人も、人から賞賛を受けている人も、健康を損なったら、人生は劇的に変わってしまう。

多少の病気はあっても、今、幸いにして日常生活を自力で営める健康状態にあるなら、その状態を維持するためには、ほかのどんなことよりも優先して努力した方がいい。

健康であることは、どんな能力に勝る強みだが、その強みを失わないように努力をしなければならない。
元気は楽観主義と幸運をもたらす。

より健康になろうとすることには、何の害もない。元気であれば、なんでも挑戦できるし、小さなことにくよくよしなくなる。
人との関係もうまくいく。良いことだらけである。

「楽して」大きな成果が出るこの方法。

人生とは川の流れのようなものである。逆流してもいいが、それではいい成果を得られないだろう。

逆に川の流れにそって泳げば、少しの力で大きな成果が得られる。
誰でも落ち込む日はある。そういう日もあっていい。そういう流れにあなたはいる。
しかし、川の流れは常に流れている。ということを忘れないこと。
万物は流転するように、悪いことがあったら必ずいいこともくる。

目に見えない報酬の受け取り方

親切、忍耐、理解、寛容、なんでもいいが人に何か良いことをしてあげるときそのことが出来ること自体が大きな報酬である。
何か別の見返りを期待するのは間違っている。

誰かに「いいこと」をすればするほど、ツキはひきよせられる、だからすでに目に見えない報酬を受け取っているのだ、
心も清きしい気分でいっぱいになっていると思う。




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